蔵前小学校

2021/11/12 17:45 更新

校長挨拶

「わくわく どきどき チャレンジ 蔵前」

 令和3年度は、教育基本法や学校教育法を踏まえ、これまでの学校教育の実践や実績を活かして、子供たちが未来社会を切り開くための資質・能力を一層確実に育成することを目指した学習指導要領の本格実施3年目です。しかし、昨年度から続くコロナ禍により、学校教育はこれまでにない大きな変換が求められました。
 本校では、令和2・3年度台東区教育委員会研究協力校として、「わくわく・どきどき・チャレンジ蔵前『学びに向かう力』を高める指導の工夫」を研究主題に2年間の研究に取り組んでおります。昨年度は4月から2ヶ月間の全校休業、分散登校を経て、多くの制限のある教育活動、さらに3学期からも緊急事態宣言下での制約された学校生活を送りました。
 今年1月末に整備されたタブレット端末や校内のI C T環境の充実により、一人一台のタブレットパソコンやデジタル教科書、9月からのリモート授業等、一人一人の個別最適化された学習環境を実現する取組を行うことが可能になりました。従来の教室で友達とペアやトリオで学ぶ学習に加えて、デジタル化された情報の獲得や、P Cの機能を活用した学び合い活動が充実してまいりました。  現在、これまでにない学習方法の多様化の実現と従来からの学びのスタイルを関連させることで、学習指導要領が目指す各教科において「何ができるようになりたいか」「どう学んでいくと良いのか」を明確にしながら、日々の教育活動に取り組んでおります。
 地域の皆様には日頃より教育活動へのたくさんのご支援とご協力をいただいております。コロナ禍がやや収束しはじめ、地域の学校として組織されている「蔵前小学校地区コミュニティ」が、本校の教育施設の活用や児童のためのコミュニティ祭等、貴重な取組が実践されています。
 今後も新しい生活様式においても新たな学習スタイルが確立させ、児童が主体的に学び、「わくわく・どきどき・チャレンジ蔵前」が実現できることを目指してまいります。


台東区立蔵前小学校長 針谷 玲子